◎ミュージックベルについて


ハンドベルとも呼ばれますが、

本来ハンドベルとはイギリスが発祥で

教会の鐘を元に作られたベルです。

ピアノよりも歴史があるそうです。

シューマリック社イングリッシュハンドベル
シューマリック社イングリッシュハンドベル
ウチダ製ミュージックベル シルバー
ウチダ製ミュージックベル シルバー
ウチダ製ミュージックベル ゴールド
ウチダ製ミュージックベル ゴールド
イギリスで誕生したハンドベルは
大小大きさがあり、大きいものだと
大人の男性が両手で持って振らなければならないくらいの重さがあったり、
そのため、運搬もスーツケース大のベルケースが何台も必要だったり、
手袋を付けて扱わなくては、すぐに錆びてしまったり、
そして、とにかく高価であるなど、扱いや所有することが大変な楽器であり、
ピアノよりも歴史があるにもかかわらず浸透しなかったのは、それらが理由でもあるようです。
そこで、もっと手軽に簡単に楽しめるようにと「日本」で作られたのが
このミュージックベルです!

◎ミュージックベルの特徴


ミュージックベルは振るだけで音が出せ、誰でもすぐに演奏できる楽器です。

さらに、特に音楽知識がなくても、気軽に演奏にチャレンジできる楽器だと思います。


ベル1本が1音、ピアノの鍵盤1つがベル1本です。

このベルを一人で1本〜数本担当します。

音符や歌詞を追い、出番が来たらベルを振って音を出す。

その一音一音のつながりが音楽になります。


私は一人で演奏していますが、一人で演奏するよりも、数人のグループでメロディやハーモニーを奏で、魅力的な音楽を作り出すことが楽しい楽器です。

仲間の音を聞きながら、みんなで心を合わせ、音を合わせて、協力し合いながら、音楽を創り上げます。


また、知れば知るほど、奥が深く、

演奏を本格的に楽しめる立派な楽器であるとも思います。


そして、音楽の知識や経験など関係なく、誰もが平等に楽しめる楽器でもあります。